格差社会についての学び
格差と言われたら何を思い浮かべますか。
資産格差...雇用格差...教育、世代間、男女間。
私たちの生きるこの社会には様々な格差が存在し、そのなかで苦しむ人々がいます。
7月26日、社会委員会では格差社会について学ぶときを持ちました。
資本論からみる格差問題、奨学金問題、雇用や教育の格差、子どもの貧困。
それぞれは独立して存在するわけではなく、密接に絡み合っています。
雇用によって収入が変わり、収入によって子どもたちへの投資が変わり、国の援助の程度によっては子どもの貧困が生み出されてしまう。
雇用には男女間格差も絡んできます。
奨学金を借りた学生は、格差社会のなかで、もがきながら、返済していくことでしょう。
私たちが直面する問題のほとんどは、格差に関係しているようにも思えます。
これからの大きな課題を再確認した学びでした。
2015年7月26日