私と車・バイク

paul2539によるPixabayからの画像

学生の頃、友人のDT-125に乗らせてもらい、オフロードバイクの楽しさを知る

MTX-50Rを中古で購入

 比較的簡単な仕組みの2ストロークエンジンのため、自分でオーバーホールできて、機械いじりの楽しさを知りました

 リードバルブなど、チューンナップパーツも安かった(チャンバーやサイレンサーは高いけど)就職しても自分で手を入れた愛着から乗っていました

やっぱり自分で整備等すると愛着わきますね

 50ccの非力なバイクなので、各部の抵抗を少なくしたり、軽量化すると変化が実感できとても楽しかったです

 草レースに出場し、ジャンプを繰り返したためか、リアサスペンションの根元が変形し、廃車

TS-200R 新車で購入 当時諸費用込み38万円!今では考えられない値段

 これも2ストロークエンジン、排気デバイスがついて、低回転域でもトルクがあってびっくり、市販車初の倒立フォークも魅力!

 中型免許を取る前に購入のため、トランスポーターに積んでレース場へ

ジャンプに失敗し元旦から鎖骨骨折

 この頃は筑波サーキットのオフロードコースに3週間に1度くらい行ってました

 3ヶ月に1度のタイヤ交換も、当時のオフロードタイヤは安価だった思い出・・・

横浜タイヤを愛用(今は横浜タイヤ二輪やめちゃって残念!)

バイク屋にタイヤ注文すると「工具貸すから自分で交換しなよ」と言われたなあ~

安価にモータースポーツを楽しむのにバイク屋も協力してくれました

倒立フォークのため、フロントヘビーなバイクだったので、レースに出るときはライトやメーターを外して軽量化

レーサーには敵いませんが、コントロールしやすくなりました

 たまに林道ツーリングにも行きましたね

 排気デバイスがシリンダー内に落ち込みピストンと接触、それでもオーバーホール(自分で内面研磨)でなんとか復活したが、調子は今一だった

 問題の排気デバイスは、近年インターネット上では「ギロチンバルブ」と呼ばれていて納得(笑)

1990年代当時の若者はバイクや車が好きな人が多く、私も非常に影響されました

雑誌もモータースポーツ関係が数多く出版されていました

2ストロークエンジンのような安価で簡単な仕組みのバイクも多く

整備なども簡単な為、安価にモータースポーツを楽しめましたね

最近はメーカーも環境問題や安全性に多額のコストがかかってしまい安価にモータースポーツを始められる車やバイクが減ってしまいました

若者のモータースポーツ離れが心配です

そして、身近にあるかっこいい車、バイクが減ってしまうと、機械に興味がある子どもが減ってしまうのではと・・・

TT-250R Raidに続く

[緑星の仲間たち][酒が飲めないのは生まれながらのライダー&ドライバーの証][1606]