「聖書に親しむ会(夜の部)」が行われました。

9/27(水)の「聖書に親しむ会(夜の部)」は4名の出席者で行われました。
ワーシップを2曲讃美してから祈りをもって開会し、岡田恵美子牧師によりマタイによる福音書5章1~16節、いわゆる「山上の説教」についてメッセージが語られ、参加者を交えて意見などを語り合いました。
マタイ書の様式として、イエスの「行い」と「言葉」がセットになっていることや、イエスの降誕において「その名はインマヌエル(神は我々と共におられる)と呼ばれる。」という言葉と、復活の後に弟子たちを派遣する際の「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」が対になっていること、山上の説教が勇気づけから始まって祈りと行動の勧めへとつながっていることなどについて学び、「心の貧しい人々」についての解釈、洗礼の成り立ち、さらには「なぜ全能の神がいるのに世界から悲しみが無くならないのか」などというテーマにまで及んで語り合い、一人一人の祈りに合わせて祈って閉会しました。
豊かな交わりと学びの時に感謝します。