7月の聖友会がおこなわれました
7月2日、主日礼拝後に7月例会がもたれました。出席者は12名。
この日のコーディネータさんのテーマは、今年、宗教改革からちょうど500年の年に当たることから、マルチン・ルターの「95個条の提言」に端を発した宗教改革とそのエッセンスについて述べられているドイツ福音主義教会の基調文書「義認と自由 2017宗教改革500年」から学び、皆さんで意見交換をしました。
意見の中で、宗教改革で当時のプロテスタント正統派としてのルター派が起きるが、そこから100年後のドイツ国内では、さらに個人の敬虔な内面的心情(祈りや証しを重視する)に信仰の本質を見る立場をとる敬虔主義という、ルター派をより改革する流れが興きたそうです。そして、私たちの本所緑星教会は、そのドイツ敬虔派の流れをくむドイツ系アメリカ人宣教師たちが、創立の初期から関与し、戦後60年代までいらしたことをメンバーの方から教えられました。
次回の例会は9月の第一主日礼拝後、婦人会と合同で「聖書と共食」というテーマでおこなわれます。
8月は、恒例の「聖書を食べる会」を聖友会主催で8/7(月)に開催します。