青年会、2月の例会を行いました。

2月の青年会はメインメンバー4人で祈りをもって開始しました。
まずは12月に行った企画「中東の学び~アブラハムの宗教」のレビュー。
企画担当者からは人質事件のこともあり、イスラム教徒と原理主義者の違いを強く訴えたいと改めて感じたとのことでした。
他のメンバーからはこの企画を通じて外国に関心を持つことができた、特に最近の情勢などが知れたことがよかった、知ること学ぶことが大事だということを改めて感じた、といった感想や、キリスト教が他の宗教と共生していくことが求められている、東ティモールのように冷戦構造の中で先進国が社会を歪めてしまったのではないか等の意見が出されました。
続いてはクリスマス祝会での出し物のレビューで、企画担当者からはぶっつけ本番になってしまい、もう少し見る人に分かりやすくできたのではないかと不完全燃焼である。だが楽しくやれた、ということでしたが、他のメンバーからは周りからの評判も良く、成功だと思うとの意見が出されました。
3月度企画会議では、9月に提示された「青年会版『キリスト教入門』」作成に向けて、宿題とした「よりわかりやすい文面案」を各メンバーにて準備する旨の確認がなされました。また、役員会から「対外公開する前には牧師のチェックを受けるように」との指摘を受けたのでそのように対応することにいたします。 
 
諸事連絡では、教会で年に一度発行している年誌という冊子のへの寄稿意思の確認がなされました。
また、近況報告では資格試験の受験予定や市民合唱団での発表などについても予定が共有されました。
 
続いて行われた「今年度の反省と来年度の体制について」の話し合いでは、教会総会に向けた資料作りのために、2014年度の活動内容やメンバーの消息などについて確認し、2015年度の体制や活動計画について討議し、祈りをもって会を終えました。
こちらは3月の例会後にも継続され、2015年度に向けた準備が整えられることとなります。