月例祈祷会が行われました

12月14日(日)、午前9:50より月例祈祷会が行われました。

今回は『困難な時の最良の選択』について聖書から学んだことを
担当者がお話をしました。
ヒントは詩編109編4節のダビデの「わたしが祈りをささげても」でした。
王であり戦士であったダビデは、常に多くの戦いや誘惑、裏切りのただ中に
あった事でしょう。この様々な敵に対する防御として彼が選んだもので最良だったのは、
戦いや裁きではなく『祈り』でした。このことは私たちの大きな励みになります。
ここから担当者は新約エフェソ6章10節~18節を思いました。
『最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。』ではじまる
この箇所にはわたしたちを守る神の6つの武具が示されていて、そのあとに
『どのような時にも「霊」に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちの
ために、絶えず目を覚まし根気よく祈り続けなさい。』と書かれています。
『どのような時にも』、天の父に祈れる特権を感謝して受け取り、困難、暗闇の中に
ある誰かのために、私たち自身のためにも、最良の選択『祈ること』ができますように。
祈りの課題を持ち寄り、一同『主の祈り』をもって閉会しました。