月例祈祷会が行われました

11月9日(日)、午前9:50より月例祈祷会が行われました。

メンバーによる聖書のお話と祈りがもたれました。

今回の聖書個所は、旧約聖書 箴言15章31、32節
「命を与える懲らしめに聞き従う耳は知恵ある人の中に宿る。
諭をなおざりにする者は魂を無視する者。
懲らしめに聞き従う人は心を得る。」(新共同訳)
口語訳では以下のようになるが、こちらの方がわかりやすいかもしれない。
「ためになる戒めを聞く耳をもつ者は、知恵ある者の中にとどまる。
教訓を捨てる者はおのれの命を軽んじ、戒めを重んじる者は
悟りを得る。」
日本人の信仰の姿がテレビ番組で取り上げられた。
各地にその姿が写されている。
その一つに『御百度参り』がある。これは自分のためと人のために行う
習慣で、これを続けることで心身ともに強くなり精神が安定するのだという。
この行為には、日本人の信仰が見て取れる。
さて、日本のキリスト教信者の信仰はどうか。
教会の礼拝に出席し、人々と交わりを持ち、聖典・聖書を読み、祈る。
両者の共通点、それは『熱心に』打ち込む姿であろう。
感想など話し合いつつ、「主の祈り」をもって閉会しました。