月例祈祷会が行われました

7月13日午前9時50分より月例祈祷会が行われました。

 勧めの聖句は旧約聖書のヨブ記1章21節/祈祷会メンバーの担当です。
「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主は与え、主は奪う。
主の御名はほめたたえられよ。」
 
 牧師から『葬儀と埋葬』についてのアンケートがありました。
年齢的にもソロソロ考える年です。
 先日NHK TVで柳田国男著『遠野物語』の講義をみました。
その中で、昔の日本人の『生死』が取り上げられていました。
今と違って介護とか誰が老人を面倒見ると言うものでなく、自然に任せて、自然と共生している事に日本人として共感を得ました。
キリスト教の教えとは違った日本人の心を探る必要があると実感しました。
時間をかけて『遠野物語』を読みたいと思いました。
『自然に任せ、自然と共生する』とは現代の私達に何を示しているのかを考えさせられました。
介護問題について祈り、一同主の祈りをもって閉会しました。
出席者は4名でした。